正直に生きるため私はキューイストになった

2021年に、ライフデザイン講座という4ヶ月間の継続講座を受講した。

この講座は「自分」を知る究極の学び。

現在は、講座をお伝えする講師・キューイストとして活動している。

私は、もっと自分に正直に生きたくてキューイストになった。

長いこと嘘ばかりついていたからだ。自分に対して。

私が望みに気づくきっかけ

ひとつ例を挙げると「転職活動」がある。

私は過去、一度の転職活動で200社以上の不採用通知を受け取った。

(周りの人の話を聞いた限り、これは多いほうなのではないかな?と思う)

なぜ200社以上も落ちる必要があったのか。

原因としては「自分のことをよく分かっていなかった」というのもある。

それもそうなのだが…面接で話す内容はほとんどが「嘘」だったのだ。

もう少し付け加えると…

「事実」としては本当だが、「私の心」としては嘘ばかりを話していた。

選ばれるために。

思ってもいないことを何度答えたか分からない。

(でもバレていたんだろうな)

ある面接で、自分の苦手なものについて「好きですか?」と聞かれた。

モヤモヤしながらも笑顔で「大好きです」と答えたら、面接官はこのように返してくれたのだ。

「そうなんだね。僕は◯◯のことは好きじゃないんだけど、この仕事は◯◯が好きとか嫌いとか関係ないんだよ。大事なのはそこじゃないよ。」

その言葉を聞いて安心したのと同時に、「ああ、この人には本当のことを言ってもよかったのかなあ…」と後悔した。

とにかく就職先を決めないとヤバい!と思ってついた嘘。未だに覚えている。

その転職活動から数年後、ライフデザイン講座に出会い、さまざまな角度から自分と向き合った結果…

無理になってしまったのだ。

「選ばれなければ」「人に合わせなければ」と、自分を偽って行動することが。

自分の中にそんな思いがあることにも気づいていなかったのだが、講座を受けたことで明らかになってしまった。

眠っていたものを全部引き出されてしまった感覚。

(未だに新しいものがどんどん引き出されている)

その後も何度か仕事を変えているのだが、以前とは探し方も選び方も変わった。

やっと出てきた私の望み・価値観

ライフデザイン講座(全7回)の6回目の講義では、自分の価値観を知るワークをする機会があった。

  • 「日本中を飛び回って仕事がしたい」
  • キーワードは「自由」

今までの思い込みを手放し、心も身体も整ってきた状態の私から出てきた答え。

自分の未来について、鳥籠から飛び立つようなイメージを持っていた。

鳥はいないがこんな映像が見えていた。

このワークに限らず、講座期間中は何度も自分に問いかける場面があり、そのたびに出てくる言葉が「自由」であった。

それだけ、当時の私は「自由」を求めていたということだ。

そして、まるで集大成のようなワークの答え。

いかに自分を狭い檻の中に閉じ込めていたのか、よく分かった…!

もう嘘をつきたくない。

もう自分らしくないことなんてできない。

狭いところに押し込められる生き方は苦しすぎる。

ライフデザイン講座でそんな思いに気づけたから、今度は私がこの講座を誰かのために伝えたいと考えるようになった。

そして今、この道に進んでいる。

「自由」に加えて「正直」であることも、私が大切にしたい価値観。

この価値観を共有できる仲間を増やしていきたい。

今の私が目指すところである。

キューイストについてはプロフィールでも触れています。

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