7〜8年前の私は、パフェ巡りにはまっていた。
何がきっかけではまったのかは分からないが、とにかくいろんなお店に行っていたなあ…という記憶がある。
(仕事が午後からだったので、出勤前に食べに行くことが多かった。笑)
当時は写真を撮る習慣がなく、ほとんど記録が残っていないのが悔しい。

その後、しばらくパフェからは離れていたのだが、誕生日にメロンパフェを食べに行ったことでまたブームが来つつある。
メロンパフェの記事はこちら
フルーツパーラーゴトーのさくらんぼパフェ

そんなわけで…浅草のフルーツパーラーゴトーへ。
本日のおすすめの中から、さくらんぼ(佐藤錦)のパフェに決めた。

実は、さくらんぼには苦手意識があって、今回選んだのは「チャレンジ」だった。
結果、大正解。
甘くて瑞々しい!!!
さくらんぼって美味しかったんだ!!!
あれ??私さくらんぼ好きかも!!?

今まで苦手だと思っていたけれど、本当に美味しいさくらんぼを食べたことがなかっただけかもしれない。
このパフェに出会えて嬉しかったなあ…素敵な記憶で上書き完了である。
夢を叶えるために大切なこと
フルーツパーラーゴトーは、最初にパフェにはまっていたとき以来、2回目の訪問である(ということは7〜8年ぶりとなる)。
今までも「また行きたいな」と思ったことはあるのだが…この7〜8年間、叶えることができなかった。
その原因と、今回スルッと叶えられた理由についても振り返ってみる。
1. 「行きたい」という気持ちを尊重した
以前の私は、パフェに限らず「◯◯したい」という自分の思いを無視することが多かった。
今回の勝因は、まずここを乗り越えられたことだと思っている!
「あとでいいかなー」
「面倒だなー」
「食べなくても生きられるからなー」
こんな心の声。
これらは全て、夢を無きものにする原因である!!!
こういうことって日常でよくやってしまうんだよなあ(マインド講師となった今でもたまにある)…
で、なかなか気づけないのだ。
今回は、そこを乗り越えることができて、純粋に「パフェが食べたい」という気持ちを大切にしてあげられた。

2. 途中で諦めなかった
私、行列に並ぶことが本当に本当に苦手なのだ…
これまでも、何度かお店の前まで行ったことはあるのだが、毎回行列を見ては諦めて帰っていた。
今回は行列こそなかったものの、お店の入り口前にある順番待ちの名簿を見ると、私が着いた時点で7〜8組待ち。
(ずっとお店の前で待つ必要はなく、周辺を散策して過ごしたりしても良いことになっている)
1時間くらいは待つかもしれないな、という状況だった。

今までの私なら潔く諦めていただろう…しかし今回は違った!
「今日こそ、ここのパフェを食べたいんだ!」と、強い思いで、迷うことなく名前を書いた。
そして、お店の前で待ってみることにしたのだ。
なぜなら、呼ばれた時点でその場にいなければ、次の人が先に呼ばれるシステムだからである。
「意外と早く呼ばれるかもしれないぞ!?」という期待も込めて、その場に留まってみるという選択をした。

その結果…
名前を書いてから20分くらいで入店することができた!
しかも、呼ばれたタイミングがよかったのか、1人だったのに広いテーブルに案内してもらえたのだ!
「あれ…全部がうまくいっていないか…?」
ちょっと怖くなってしまったのだが、これでいいのだ。

「自分の思いを大切に、真っ直ぐに進んでいく」
これで想像以上の結果を得ることができた。
ただ美味しいパフェを食べにいくだけの話、かと思いきや…
夢を叶えるまでに必要なことが、ここまでの長いストーリーの中にしっかり詰まっていた。
(そして私自身が、体感して自分の中に刻み込んでいる)
「真っ直ぐ」というのは、自分の思いに真っ直ぐに、ということ。
途中に何があるかは分からない…それでも、自分の思いに真っ直ぐでいれば辿り着ける。
どんな夢を叶えるときでも、大切なことは同じなのだ。