私にとっての転機であり、現在は講師を務めている大人女子の学校・ライフデザイン講座。
この講座を通して変化したことを、細かいものからすべて挙げていくと本当にキリがない(嬉しいことではある)。
まずは、特にインパクトのあったものに絞って、いくつか書いていこうと思う。
自分の意見を伝えられるようになった
別の記事でまとめているが、以前の私は人と話すのがとても苦手。
コミュニケーションに何よりも苦手意識があった。
そこからライフデザイン講座を受講し、ひとつ目の大きな変化…
人と楽に話せるようになっただけでなく、自分の意見を伝えられるようになったのだ。
これは大進歩である…!
みずからアクションを起こせるように
それまでは、本当に言われたことしかできなかったし(それさえもできないことだってあった)、自分の考えること・感じることに価値なんてない(=伝える意味がない)と思っていた。
そこから変われたのは、もちろん社会人として経験を積んできたというのも多少あるけれど、確実にライフデザイン講座のおかげ。
投げられたボール(相手からの言葉)を、取りに行きたい!打ち返したい!
でも足が動かない(返し方が分からない)。
そんな状態からひとりで努力して、まずは疲弊しながらも会話ができるようになった。
そこから数年の時を経て、ライフデザイン講座で学び…今では意見を求められたときに発言できるようになった。
ここで終わりではない。
必要だと思ったときには、「自分から」想いを伝えられるようにもなったのだ!
「早急な対処は必要ないが、気になる点として一応伝えておいたほうが今後のためにはなるかな?」というレベルのものも、言葉を選びながら自然に伝えられている。
(伝えた結果、「細かいところに気づいてくれてありがとう」と言われることも多い)
思い込みの変化
どうしてこうなれたのかというと、自分の伝えたことが間違い(相手の意図に沿っていないこと)だとしても、「それはそれでいいや」と思えるようになったから。
仮に「違うよ」「そうじゃないよ」と返ってきたとしても折れなくなった。
- 間違える=ダメなこと
- 意見を否定された=私が否定された
私の奥底にあったこれらの思い込みが、ガラッと変わったのだ。
今はこちら。
- 間違えても大丈夫
- 意見を否定されただけであって、私が否定されたわけではない(=私の価値は変わらない)
(肚落ちするまではかなり時間がかかったが、この二つが肚落ちした途端、ものすごく楽になった)
このように自分を縛るものがなくなっていったことで、「肩の力を抜いて人と話せる私」に変わった。
コミュニケーション面の大きな変化がもうひとつあるので、次の記事に続きます。