ライフデザイン講座で変わる前の私のこと

過去の私は、人と関わるのが苦手(特に会話が苦手)だった。

そして自分に自信がなかった。

細かいことも挙げ始めたらキリがないが、総じて「コミュニケーションに苦手意識あり」。

3年前、ライフデザイン講座の恩師と初めて会った日も、「さおちゃんは本当に喋らなかった」とのこと。

(今となっては良いネタである)

それでも今は、会社でも講師の仕事でも、肩の力を抜いて人と関わることができている。

ライフデザイン講座で変わる前の私のこと

過去の私が具体的にどんな状態だったかというと、たとえば学生時代は…

  • あまりにも喋らないことについて、上級生たちに囲まれて怒られる
  • いつでも人の言いなりになってしまう
  • どこへ行っても受け入れられていないように感じる
  • いじめの標的になる

大人になってからは…

  • 面接が決まっても怖くて行けない
  • 仕事で必要な会話はできるが、雑談ができない
  • 「先生」なのに、小学生に自分から話しかけられない
  • 仕事をひとりで抱え込んでしまう
  • 褒められても受け取れない

こうして書き出したものを見ると、今だからこそ「ああ、そんなこともあったね」くらいの感じだが…当時の私にとってはどれも深刻な問題だった。

会話が苦手な点は、働くようになってから自分なりに学んで実践を繰り返し、少しずつ克服できていた。

それでも、ずっと「無理している感」があり、それだけは自分の力でどうにもできなかった。

常に全身に力が入っていたせいか、休日はどっと疲れが出てしまい、ベッドから動けないことも。

本当の意味で楽にコミュニケーションがとれるようになっていったのは、ライフデザイン講座を受講してからのこと。

人とのコミュニケーションが苦手だったのは、自分とのコミュニケーションが苦手だったからなのだ。

そこに、ライフデザイン講座での学びと、毎日書いているお姫さま練習ノートで向き合い続けたら、別人のような人生になった。

「自分とのコミュニケーションがとれたらうまくいく」

これが、私がライフデザイン講座を通して伝えたいこと。

講座を受けてからの変化については、別記事で詳しく書いていきます。

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