芝パークホテル「至福のアフタヌーンティー」/停滞期間を抜け出す方法

年々、自宅で仕事をする時間が増えている。

理想の働き方は着実に叶えられているのだが、その代償というのか…

意識しないと「新しいもの」に出会う機会を作りにくくなった。

何だか停滞しているな…と感じるときは、見慣れた景色(=自宅)に浸りすぎていることが多い。

4〜5月前半がまさに停滞期間だったので、新しい風を吹かせるべく、初めての場所へ行ってみることに。

芝パークホテルのアフタヌーンティーへ。

このホテル、実は東京タワーの近くにある(この反対側)。

隠れ家感がたまらない…

エントランスには本がたくさん。

(館内には約1,500冊の本が置いてあるそうだ)

予約した時間は、視線の先に他のお客さんがおらず、この景色。

私の座った位置の左側にも席があって、そちらにはアフタヌーンティーのお客さんも何組か。

本の形をしたボックスの中には、紅茶のサンプルと可愛い形のお砂糖が。

(お砂糖は使いきれなかった分を持ち帰れるそうで、持ち帰り用の袋も最初から準備されている)

紅茶の香りを試して選べるのが良かった。

最初に食べたスコーンが美味しくて、この時点で大満足…

こちらがアフタヌーンティーの全体像。

和洋中のスイーツが一度に楽しめる。

個人的には「桜餅×ほうじ茶」が間違いない、と思った。あとキウイのゼリー(どちらも和である)。

※現在はメニューが変わっています。

ひとりでのアフタヌーンティーは2年ぶりくらい。

毎日書いているノートを開いて、浮かんできたことをどんどん書いていった。

場所が変わると、不思議なのだ…「こんなことしてみたいな」というのが自然に出てくる。

で、今それを実践しているところである。

ホテルを出て歩いているときも新しいアイディアが降りてくるので、止まってはメモをとる・・・

自宅も居心地がいいけれど、たまに外へ出ると発見があるので、こんな時間を大事にしていきたい。

運動にもなるからいいんだよね。

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