普段、マインドのプロとして「伝える側」の活動をしているからこそ、自分のための学びも大切にしている。
今年は2月からコーチングスクールへ。
月1回の講義も、5月の時点ですでに4回目が終わった。
毎回新たな気づきはあるが、今回は特に刺さったものがあったので残しておきたい。
「今すぐに叶わない夢でも、叶うタイミングがやってくる」
「目の前の望みを叶えていくことが、さらに大きな夢に繋がっていく」
つまり「どんな夢だって叶えられる」ということ。私はそのように受け取った。
(講義中の言葉をそのまま書くわけにはいかないので少し変えている)
夢を間引いていないか?
「叶えたいことをぜんぶ叶えるなんて無理」
「私のような人間にできることなんて限られている」
過去の私にはこんな前提があったので、「叶いそうな夢」だけを選んで育て、「叶ったら最高に嬉しいであろう夢」は間引いていた。
間引くどころか、出てきたものすべてを引っこ抜き、自分の「土地」を何もない状態にしたことだってある…
心当たりのある方もいらっしゃるのでは?
「間引く」というと、一つのものを大きく育てるためでしょ?いいことじゃん!と思うかもしれない。
でも、それをしていいのは植物だからだ。
私たちには、自分で考え、選択する力がある。
自分で決めて動くことだってできる。
自分の人生なのだから、何も遠慮することなんてない。
それなのに理想からどんどん離れていくのは、自分にかけている無意識の「制限」があるから。
この制限のおかげで、私は今まで、多くの「自分にとっての最高の夢」を間引いて捨ててきた。
もう同じような経験をする人を増やしたくない。
今回のコーチングスクールでの学びを経て、自分が目指す世界がまたはっきりと見えてきている。
夢を間引かず大切に育てていくために
夢を間引く必要はない。
生まれた芽を間引かず、大切に育てていくためには、まず「今の自分」をよく見てあげることから始まる。
「私ってこんなもんじゃないよ」
「何だって叶えられる力があるよ」
簡単に折れない、諦めない。
どんなときでも自分の味方。
自分にたくさん幸せな言葉を注ぎ、さまざまな制限から解放してあげられたら、もう怖いものはなくなる。
そんな「自分を大切にする」ノート術を、6月の1dayセミナーでお伝えします。
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