キューイスト(ライフデザイン講座認定講師)の畠中さおりです。
はじめましての方はこちらから。
私がまだキューイスト(講師)ではなかったころの話。
ある方に言われた言葉が引っかかっていて、それが原因でエネルギーを出しきれない時期がありました。
「さおりさんって、文章書くの好きじゃないでしょ?」
あー、確かにそうかも…って思ってしまったのです。当時の私は。
相手は圧倒的に結果を出している方だったから、「そんなすごい方が言うんだからそうだよなあ…」って。
(普段お仕事で関わっている方ではありません)
もう一年以上前の話だけれど、最近の出来事をきっかけに思い出しました。
受け取らないという選択肢もある
「さおりさんって、文章書くの好きじゃないでしょ?」
そうやって言われた直後から、私の中で変化があって…
インスタの投稿が嫌になり、
ブログが書けなくなり、
書こうとしても「面倒だな」って思うようになった。
そう、発信がしんどくなっていったのです。
当時の記事は残っていません。残念ながら、全部消しちゃった。
元々、文章を書くのは好きだったのです。
楽しかったし、喜んでくれる人だっていたし、書き続けることだって楽々できていたのに。
完全に引っ張られていたなあ…と、今となっては思います。
相手のことを「すごい方」だと思っていたから、余計に。
これ、あるあるなのです。
人に言われてずっと信じていること、ありませんか?
それって自分の望むことですか?
望むことじゃないなら、受け取らなくてもいいんです。そんな選択肢だってある。
今まではそれを知らなかったから、なんでも受け取ってしまっていただけ。
自分にとって、何を受け取ったら嬉しいのか。何を受け取らないのが幸せなのか。
それを知っていると、今よりもっと楽に過ごせるようになります。