手帳の複数使いを数年ぶりに再開

キューイスト(ライフデザイン講座認定講師)の畠中さおりです。

はじめましての方はこちらから。

12月から、数年ぶりに手帳の複数使いをしています。

今のところは2冊。もう1冊増えるかもしれません(使い方を模索中)。

手帳の複数使いを数年ぶりに再開

メインはお姫さま手帳(旧・執事手帳)。

2022年から毎年お世話になっています!

こちらには仕事とプライベート、すべてのスケジュールを書いていきます。

この1冊があれば大丈夫ではある。

サブはセルフクリエイト手帳

仕事のタスク管理をするために使っています。

お姫さま手帳には「予定の場所・時間」のみ書いていて、それ以外の細かいことはすべてこちらの手帳へ。

日々やることを書き出していくほか、少し先の予定を立てたり、閃いたことをメモするのにも役立っています。

昨年までは、仕事のタスクも1冊の手帳でまとめて管理していました。

しかし、書き込む量が多すぎて見辛くなってしまい…今年は仕事の手帳だけ分けてみることにしました。

今のところいい感じです。普段から2冊持ち歩いていますが、困るようなことは特になし。

思い込みがなくなったからできたこと

数年前にも手帳を複数使いしていた時期がありました。

でもやめてしまったのは、「これは私にはできない」と思ったから。

例えば2冊使っていると、片方ばかり書き込んで、もう片方が空欄だらけになるわけです。

それをみるたびに「全然使えていない…」と落ち込みました。

さらにSNS等で、細かくぎっしり書き込まれた手帳、カラフルにデコレーションされた手帳を見てしまったのです。

当時の私は、「手帳を使いこなす」というのはそういうことだ、と思い込んでいました。

「それができないならやらない」「むしろやってはいけない」と決めつけて、「では私は1冊だけにしよう」という結論に。

でも、みんながSNSに投稿しているものって、絶対これが正解!というわけではないのです。

同じようにできなくてもいい。

自分なりの「使いこなす」でOK。

こう思えるようになったことで、「また何冊か同時に使ってみたいな」と…

「お気に入りのひとつを使い込むのもいいけれど、気になるものがあるなら、そちらも試してみてもいいんじゃない?」

「いろいろ楽しめてきっと楽しいよ!」

今の私はこれくらいゆるく考えています^^

その結果、なかなかいい。

思い込みがひとつなくなるだけで、世界がぐっと広がります。

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