「ゆるく楽しく」なんて許せなかった過去

キューイスト(ライフデザイン講座認定講師)の畠中さおりです。

はじめましての方はこちらから。

今回は、ひとつ前の記事と関連することを。(詳細はこちら

「努力」と「根性」で結果を出すことが当たり前になっていた私は、

「ゆるく」とか、

「可愛く」とか、

「頑張らない」とか、

そういうものが受け入れられませんでした、という話です。

大きな方向転換のきっかけ

ずっと信じてきたものを変えるのには、ものすごくエネルギーが要る。

そして自分自身が全力で抵抗しようともします。

私の場合は「追い込んで頑張らないとうまくいかない」と信じていたので、それ以外の方法を採用するなんて考えられませんでした。

だから、ライフデザイン講座の世界観を知ったときは、拒否反応がすごかった…

ライフデザイン講座は「可愛く楽しくわたしを学ぶ」学校。

テキストもスライドも可愛く、難しい言葉を一切使わないで、楽しみながら学ぶ講座です。

認定講師であるキューイストも、みんなパステルカラーのワンピースを着ていて、可愛らしく穏やかに笑っている。

過去の開催実績を見ると、受講生も可愛い人ばかり。

当時の私とは、すべてがかけ離れていたのです。

その抵抗を破って飛び込めたのは、散々頑張り尽くしたのに変われず、お手上げ状態だったから。

「在り方を変えなければこれ以上は進めない」と思ったのです。

どれだけ自分にスパルタでも、未来を諦めていなかったからこそできた選択でした(当時の自分に感謝)。

本当にそのルートしかないのか

今の私は、月日を重ねるごとに生きやすくなっています。

毎日書いているじぶんノートやライフデザイン講座、そして講座を通して出会った人たちのおかげ。

自分を追い込んで、めちゃくちゃ頑張って結果を出すこともできるけれど…

ゆるく楽しくでもOKだと分かったのは、「このままでいいのかな?」という自分の声をキャッチできたから。

でも「ゆるく楽しく=絶対に正解!」と言うつもりもなく…自分にあった方法ならば、どんな方法で進んでもいいと思っています。

選択肢のひとつとして、今までのやり方・在り方を疑ってみるというのもアリだよ!とお伝えしたい。

  • ブックマーク

この記事を書いた人