マインドの整った自分でコンプレックスと向き合う

キューイスト(ライフデザイン講座認定講師)の畠中さおりです。

はじめましての方はこちらから。

10月に、顔のホクロを26箇所取りました。

人前ではほとんど話してこなかったのですが、私にとっての最大のコンプレックスでした。

マインドの整った自分でコンプレックスと向き合う

ホクロがなくなっただけでも、本人としてはまるで別人になったような感覚です。

「人生でやってよかったことTOP3」には確実に入ります。

術後しばらくは、顔中傷テープだらけのすごい状態でしたが、それでも嬉しくてたまらなかった…!

完全に赤みが引くまでは術後3~6か月かかるようなので、遅くても来年3月頃までには落ち着いていると思います。

顔の中心に多いので目立つ。

からかわれる。

鏡を見るたび落ち込む

写真に写りたくない。

盛り上がっているのでコンシーラーでも隠しきれない。

そんなこんなで、20年近く悩んで生きてきました。

ずっと「人生のどこかのタイミングで取りたい」とは思っていたのですが、先送りしてばかり…

先送りにしていた理由は、「どうせ自分なんて何をしても変わらない」と思っていたから。

コンプレックスがあるからどうこうではなく、そもそものベースが自己否定でした。

今年の後半になって行動に移せたのは、確実にこの数年で私の内面が変わったから。

その上で、コンプレックスが「進みたい自分を妨げるもの」だと確信したのです。

これからの人生を考えたときに、解消するなら早いほうがいいと思い、急遽年内に取ることを決めました。

年始にはまったく頭になかったので、本当に急展開…

でも、いい選択ができたと思っています。

術後の今だから思うこと

もっと早くやっておけばよかったなあ…と考えることは正直あります。

でも、きっとそれはできていないな^^

もしできていたとしても、表面的な解決にしかならなかったと思います。

マインドが整った上で「もっと良くするために変えたい」と思えた今が、きっとベストタイミングでした。

あと、もうひとつ…

コンプレックスをなくすのではなく、「仲良くなる」という道もあります。

今回、私は「なくす」という選択をしましたが、これは人それぞれ。どちらでもいいと思います。

自分にとってベストな選択ならば。

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