キューイスト(ライフデザイン講座認定講師)の畠中さおりです。
はじめましての方はこちらから。
過去の仕事で、ひとつ後悔していることを挙げるならば(実際ひとつじゃ済まないのだが)、
言われて嬉しかった言葉を大切に受け取らなかったこと。
価値ある私のままで受け取っていいんだよ
今とは違う教育の仕事をしていたとき、
「私も子どもも、先生の大ファンです!」
「先生がいるから、うちの子を通わせているんだよ」
「先生大好き!」
そんな嬉しい言葉を何度もかけてもらっていたのに、ちゃんと受け取れていなかったな、と。
クレームもあるし、目標の達成・未達成もあるし、自分の価値はそれに左右されると思っていたから…
そちらにばかり引っ張られてしまって、貴重な「大好き」「ありがとう」を取りこぼしてばかりいたな、と思います。
「こんな風に言われて喜んでいる場合じゃない」とか考えていたな。
今の私は、当時とは比較にならないくらい、受け取るのが上手になりました。
もし過去の自分にアドバイスを求められたら、これだけは言ってあげたい。
「言われて嬉しかった言葉は、素直にそのまま受け取っていいよ」
私は生まれながらに価値があって、それだけは絶対に変わらないのだから。
結果と自分の価値は別物。
「あたたかい思いや言葉はしっかり受け取って、もっともっと幸せになっていいんだよ」と伝えます。きっと。