キューイスト(ライフデザイン講座認定講師)の畠中さおりです。
はじめましての方はこちらから。
キューイストとして活動し始めてからも、各方面でのアップデートを続けています。
5月からは、昨年卒業した特別なクラスを再受講していました。もうすぐ2回目の卒業式。
「私はライフデザイン講座で何を学んだのか」
ここまでの歩みを「得たこと」ではなく「捨てたこと」という視点で振り返ってみたら、より自分の成長がはっきりと分かるなあ…と感じたので、まとめて残しておきます。
ライフデザイン講座を受けてから捨てたもの
- 仕事中心で衣食住が破綻した生活
- 感情に白黒つけること
- 褒め言葉を疑うこと
- 無理して人に合わせること
- 必要以上に自分を追い込むこと
- 自分の容姿に対する諦め
- ときめかない服
- 苦手を克服するのにエネルギーを使うこと
- 長時間労働
- 雇用形態にこだわって仕事を選ぶこと
- 過去の自分を全否定すること
- 年齢を理由に諦めること
- 「もう大人なんだから」
- 「普通はこうだから」
- 「私には存在価値がない」
- 「夢は叶わない」
ざっと挙げただけでもこんなにあります。
そして、これはあくまでも私の場合。
別のきっかけがあって受講した人は、また違うギフトも手に入れているはずです。
本来の姿に戻る喜びを伝えたい
細かいところまで挙げていくと、数えきれないほどありますが…
いちばん言いたいことをまとめると、「今まで疎かにしていたものが実は大事だったんだよ」ということです。
毎日が楽しいということ。
心も身体もリラックスした生活。
仲間と一緒に笑って過ごすこと。
得意なことで誰かの役に立つこと。
自分で自分をいちばん大切にすること。
ずっと昔はできていたはずなのに…だんだんと忘れてしまった、生きていく上で大切なこと。
それらを一から学んで、本来の私に戻っていきました。
その後、だんだん生きるのが楽になり、行動もあり方も別人のように変わっていきました。
変わりたいときにまず必要なのは、付け足すことではなく「捨てること」なのです。
追い込まなくても、鞭を打たなくても、本来の自分を思い出したらうまくいきます。
これから開講予定の私のクラスでも、出会ってくださる方に大切にお伝えしていきたい。