キューイスト(ライフデザイン講座認定講師)の畠中さおりです。
はじめましての方はこちらから。
「あなたにとってライフデザイン講座とは?」
キューイストになる前、こんな問いに答えるワークをしたことがあります。
そのとき私がノートに書いたのは、
- 人生の主導権を取り戻す講座
- 自分を取り戻す講座
実際に受講して感じたことを、今の私目線で振り返ってみます。
最後のチャンスに賭けたもの
私にとってライフデザイン講座は「最後のチャンス」でした。
散々学んで、お金も時間もかけたのに変われなくて、もうこれ以上同じことばかり繰り返せない。
それに今までの学びでは、見て見ぬふりをしてきたものがあるようにも感じている。
だからここで絶対に変わる。何があっても正面から向き合おうと決めていました。
講座の中では、「私はどう思ったのか」「私はどうしたいのか」を問われる機会がたくさんありました。
ノートを書いていても、自然とそんな問いかけをするように。
今までないがしろにしてきた「私自身」と、徹底的に向き合う4か月となりました。
7年も気づけなかった大事なこと
講座で学ぶ中で、やっと気づいたことがひとつあって…
「私はどうしたいのか」
この問いかけが、ライフデザイン講座以前の学びでは弱かったのです。
考える機会はたくさん与えてもらっていたのですが…
「正しいのはどれか」とか、「これを選んでおいたほうがいいんじゃないか」とか、いつも他人の目線が入っていた。
だからまた迷い始める。そしてさらに分からなくなる。
自分のことをじっくり見てあげていなかったから、7年間も「学んだのに変われない」を繰り返していたのです。
(結構長いほう…だと思う)
「こんな風に答えたら先生が喜ぶだろう」
「こんなことを言ったら、みんなに変だと思われるかもしれない…だからみんなに合わせておこう」
小さいころから「空気を読む」とか「周りに合わせる」が当たり前になって、大人になってもそれがずっと抜けない。
私がまさにそうだったのですが、同じような人もたくさんいるんじゃないかな?と思っています。
だから、自分の考えや感覚を信じるというのは新鮮なことでした。
私を信じられるという安心感
答えは自分が持っている。
自分の持っている答えは正解。
この「安心感」をちゃんと実感できると、だんだん生きるのが楽になってきます。
でも一日だけでは難しかった…毎日コツコツ、ノートを書いて、講座で学んだことを実践したからこそ。
それがいちばんの近道なのです。
すぐに100%思い通りの変化を起こす、というのは正直難しいかもしれない。
でも、日々実践し続けることで確実に効いてくる、人生を変える学び。
今後、私も自分のクラスを開講します。
自分を信じて幸せに生きる女性を増やすため、水面下で準備を進めているところです。