自分を知ると「好き」がはっきりする

キューイスト(ライフデザイン講座認定講師)の畠中さおりです。

はじめましての方はこちらから。

自分への誕生日プレゼントに、スワロフスキーのボールペンを買いました。

色は大好きなブラック。珍しいデザインも気に入っています。

普段使いも問題ないくらい書きやすいので、毎日ノートを大量に書く身としてはありがたい。

ライフデザイン講座で変わったと思ったけれど…

「ライフデザイン講座を受けると、好みが変わる」

キューイスト仲間や、キューイスト以外の卒業生の話を聞いていても、そのように感じることがよくありました。

変わるというよりも、「本来の自分に戻る」という表現のほうがぴったりかも。

キューイストが集合するとこんな感じ(この写真は同期のみ)。みんな明るく華やかなのです。

私も講座受講中は、服装や持ち物に変化がありました。

それまで黒や紺ばかり着ていたのが、明るい色を着るようになったり、貰い物ばかりだった服を7〜8割処分したり。

おかげで、周りの人からかけられる言葉も変わりました。

雰囲気変わったね!とか、素敵だね!とか。それはとっても嬉しかった。

そんなこともあり、講座を卒業して間もないころは「本当は明るい色のほうが好きだった」と思っていたのですが…

今はそうでもないのです。

明るい色も好き。でも、それ以上に暗い(濃い)色が大好きだと分かりました。

特に卒業してから、よりはっきりしてきたように感じます。

「好き」がより強くなった

ライフデザイン講座受講中の私は、黒い服ばかり着ていました。

途中から、だんだん明るい色も着るようになって…

でも卒業式では濃いグリーン。

他にも、こんな濃いめの青だったり、

明るいグレーを着ていたこともあるけれど…

宣材はモノトーン。自分で着たくて選んだ衣装でした。

(この写真、自分の好みをたくさん詰め込んで撮っていただきました)

どうしても黒が着たかったのです。

選択肢がたくさんあっても、つい目を引いてしまうのが黒で…

なんだか、講座を受ける前に戻ったように見えるかもしれませんが…

「本当はずっと黒(暗い色)が好きだったと、時間をかけて気づいた」ということなのです。

こんな変化の仕方もあります。

ライフデザイン講座等の案内を見ると、みんな明るい色を着ているように見えますが…必ずそうしなければならない、というわけではありません。

好きなものは好きなままで、より好きになっていい。

明るい色が好きだった!と思い出す人もいれば、暗めの色にときめく人もいる。

私の場合は、キューイストのメンバーと集まるときに、明るい色を着てみんなと合わせるのも好きです。それはそれですごく楽しいから!

「好きな色の選択肢が増えた」というのは強みだと思います。いろんな自分を見せられるということで。

自分を知るのって本当に面白い。

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