心のプロとしてノート術をお伝えしているのですが、普段の活動圏外で「ノートを書いている」と言うと、よく聞かれるのが…
「何のために?」
「書くことあるの?」と返ってきたこともあります。
今まで勤めてきた会社や、学びのコミュニティの人たちを思い出しても、手書きをしている人はそれほど多くなかったような…
ノート3冊の使い分け
ノートの使い方は常に試行錯誤していて、最近は以下3冊の使い分けに落ち着きました。
- 感情ノート(お姫さま練習ノート)
- 個人的な仕事に関するノート(仕事に関する学びを書くこともある)
- 学びノート(主に仕事や発信のアイディア)
いつも必ず持ち歩くのは感情ノートのみ。
外の学びの場へ行くときは、学びノートも持っていきます(ハードカバーで重め)。
今は3冊のノートを日々書いていますが、以前の私にはノートを書く習慣なんてありませんでした。
学生時代から、「ノート=勉強するときに使うもの」。
その認識のまま大人になったので、学んだことを整理するためのノートと、会社で使うメモくらいしか持っていなかったと思います。
だから、感情ノート(お姫さま練習ノート)を書き始めたときは、何をどう書いていいのか分からず戸惑いました。
(「感情」ノートなのに何を書けばいいのか分からない…という事態)
それでも続けることで書けるようになっていき、たくさんの変化も実感しています。
このあたりはまた別の記事で書こうかと。
ノートを書くのは「自分らしく生きたいから」
3つのノートに共通する「書くメリット」を挙げるならば、
- (思考が)広がっていく
- 書きたいときにすぐ書ける
- 書いたことを客観的に見られる
この3点かな、と思います。
そして、根っこにある目的は「自分らしい生き方をするため」。
直接関係ないように感じられるかもしれませんが、ノートを書いて得られることは、すべて私の幸せに繋がっています。
そして、自分の幸せはそのまま自分らしい生き方にも繋がる。そう確信しています。
最後に
ノートの使い道は、勉強するためだけじゃない。
自分のために、もっともっと自由に使っていいものです。
特に、今まで書いてこなかったことほど、ノートに書くことで新たに見えてくるものがあります。
(私でいうところの感情ノートみたいに)
「今の自分に何か変化が欲しい」と感じるなら、ぜひ試してみてほしい!
感情ノートって何?と思った方はこちらへ。