自分が見たり聞いたり体験した「何か」によって、記憶や感情、伝えたいことが「引き出される」。
こんな経験をたくさんしている、最近。
たったひとつのワードから、思いもよらないものがどんどん引き出されるから面白い。
今日も世界のおかげで私を知る
そのうちのひとつを挙げると、
【いつの間にか、あらゆるものに対して「理想像」ができあがっている。】
これはあるある、かもしれないが…
マインドを学び、伝えるようになっても、未だに新しいものに気づくのだ。
私のなかに「理想の講師像」というものがあって、自分はそれに当てはまっていないから、ダメだなーと思っていた。
その後の、結論…
当てはまっていなくてもいい。
どちらでもいい。
むしろ、当てはまっていないまま進んでしまったほうが、この先も私らしく楽しめそうだと感じた。
誰かの何気ない発言やたまたま遭遇した出来事に、また気づかせてもらって、また楽になれる。
素敵な世界である。
「どちらでもいい」って魔法の言葉。
この気づきの数日前、ノートに書いていたことがあって…
「型にはまろうとするから『何もない』と思うのかもしれん」
「あー、これのことね」と、時間差で答えが見つかったのが嬉しかった。
「型にはまる」=「理想像にあてはめる」ということ、だったようだ。