ホテルラウンジに行かなくなった理由と今後の利用シーンについて

最初に断っておくと、ホテルラウンジに全く行かなくなったわけではありません。

場所としては好きですし。

(最近はアフタヌーンティーにも行きました。)

私的「全盛期」に比べると行く頻度がかなり減った、という話です。

ホテルラウンジから離れた理由

ホテルラウンジに行って、毎月の振り返りや目標設定をすることが多かったのですが、だんだん集中できなくなってきたんですよね…

周りの声が気になるようになってしまって。

どうしても耳に入ってくるボリュームの声はもちろん、押さえている(であろう)人の声も、全部拾ってしまうのです。

それらに頭のなかを支配されてしまうし、食器同士がちょっと触れた音も気になってしまうし…

なんだかんだで、自宅がいちばん集中できると気づいてしまったのです。

もちろん、周りの話にこっそり耳を傾けているのも楽しい。

でも、その場で自分の書いたノートを読み返したり、振り返って浸ったりするとなると、雑音(場合によっては騒音レベル)に感じてしまうのですよ…

振り返りに全く集中できなくて、帰宅してからもう一度ノートを読み返したこともあります。笑

以前はそんなことなかったのですが。

こんなシーンで利用したい

ホテルラウンジに限ったことではありませんが…大前提として「どの空間も素晴らしいものである」ということは言っておきたい。

たくさんの人が、お金も時間もエネルギーも注いで作った(であろう)ものなので。

(あくまでも、自分に合うか合わないかの問題です。)

私の今後のホテルラウンジの使い方は、こんな感じになるのかな?と考えています。

  • 紅茶を味わう
  • 空間自体を楽しむ
  • 誰かと会話を楽しむ場として
  • ぼーっと考え事をする
  • たまに持ち歩いているKindleを読む

「本気で自分と向き合う場所」としては、今はしっくりきていません。

今の私にとっては、完全にひとりになれる空間のほうが良いみたいなんですよね。

ただゆっくり過ごしたいときや、誰かとじっくり話したいときの場所としてはベストかと(話しているなら周りは気にならないので)。

自分が何を心地よく感じるかどうかは、日々変わっていくので、また別の使い方をするようになるかも。

昔は自宅の居心地がいちばん悪かったのになあ…変わるものですね。

ホテルラウンジ選びのこだわり

私は、自分が身を置く場所へのこだわりがものすごく強いです。

「こだわりが強すぎてめんどくさい」と言われたこともあります(でもしょうがないんだって)…

ホテルラウンジで過ごしたいときは、事前にリサーチして自分の求めるものを満たせるかどうかを必ず確認します。

  • 座席の間隔が広めか
  • 混みすぎないか
  • 空間の雰囲気が好みか
  • 利用する人の雰囲気や年齢層

席同士の間隔が近いところは、周りの声が気になって落ち着かないので行きません。

隣の座席と離れていたほうが、安心してその場にいられます。

席数が多いところや、常に混んでいるところも避ける!

空間の雰囲気や、そこにいる人の年齢層なども、実は気にしている要素のひとつです。

しっかりリサーチしても、実際に行って「合わない」と思ったら早めに撤退し、二度と行くことはありません…

だから、いつも行くところが決まってきてしまうんですよね。いいんだけどね。

(ホテルラウンジ以外を選ぶときも、選択基準はだいたい同じです。)

まとめ

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 20241102_153127136749464504384649-1024x768.jpg

環境から受ける影響は大きいので、あらゆるシーンで身を置く場所を厳選することをおすすめします。

ちょっとくらい違和感があっても我慢すればいいか…というのは、自分を適当に扱っているようなものです。

ひとりで過ごす場所だけでなく、人と一緒に過ごす場所も同じく。

自分が行きたい未来と、同じところを目指している人がいるか。

ありたい姿を体現している人がいるか。

自分が身を置く環境って、意外と選べるものなのですよ。

そんな世界があることを、知らないだけかもしれません。

自分をもっと知りたい方へ
  • ブックマーク

この記事を書いた人