少し前から書き始めた、過去の私が「人生を変えたい」と思ったときの話。
▼これまでに書いてきた記事
なんだか「新卒2年目シリーズ」みたいになってきているが。笑
言語化しておきたいので、書けるだけ書いてしまいたい。
当時の私にとっての「しんどさ」
振り返ると、そんなに珍しい経験をしてきたわけでもなく、
- 会社員としての生活に慣れる
- 会社の仕事に慣れる
- 会社の人に慣れる
- お客様とのコミュニケーションに慣れる
- 営業活動
このような、自分以外の多くの人も経験していそうなことに対して「しんどさ」を感じていた。
だから、しんどいのが当たり前になっていたのだ。
「みんなしんどいのに、自分だけ甘えたこと言うわけにはいかない」とか考えていたし。
そして今になって思うのは、経験したことそのものがしんどかったのではなく、
「当たり前だと思って何も対応しなかったからしんどかった」
これが原因だったな、ということ。
(お客様のことは気づこうとするのに、自分のことは気づけないんだよね)
やっぱり自分を知るのって大事
私は元々、コミュニケーションが得意なほうではなかった。
陰か陽かと言われたら、90%くらいは「陰」。
そんな自分が「陽」であることを求められる場に入ったら、まあいろいろ刺激を受けることはある。笑
頑張れば「そちら」に寄せることもできるし、実際そうしようと頑張っていたけれど、確実にストレスは溜まっていた。
だからこそ、自分を知ってあげることは何よりも自分のためになると思う。
最初の仕事選びからうまくいっていない感じはするが、そうだとしても…
「自分にしてあげるべきこと」を分かっていたら、当時の心境も、仕事へのモチベーションも全然違っていただろう。