発信スタイルを探りながら気づいた「自分を知る大切さ」について

10月中旬から、インスタ・ブログに加えてnoteでの発信を始めた。

そのnoteを書くのが楽しくて、ストックを一気に10個くらい作ってしまい、それを順番に公開していただけの一週間がある。

自分としては楽だし、毎日のように投稿されているので、一見「よく活動しているな」という風に見えたかもしれない。

しかし、実際はそんなことなく…久しぶりの無気力状態に突入していたのだ。笑

今は復活したので、この記事を書いている。

私にとってベストな発信スタイル

発信を続けていくうえで「ストックがあると安心だな」とは思っている。

今までだって、ブログのストックを作っていたことはあった。

それでも、常に書きかけ(同時進行で書いているもの)が2〜3本くらい置いてある程度。

それを完成させて、できたその日にすぐ公開する、というやり方だった。

あまり深く考えたことがなかったけれど…

【アイディアを出す→文章を書く→世に出す】

私にとっては、この一連の流れが「セットで」楽しいのだ、と分かった。

書く内容を考えたり、それを文章にすることはもちろん楽しい。

そして、書き上げたものは寝かせずに、その場で投稿したい。

このリアルタイムで一気に動く感じが大好きなのだ。

だから「書くだけ」とか「公開するだけ」というのは物足りなかった。

ストックを大量に作ったから気づけたことである。

自分を知るから続けられる

発信でも何でも、人から学んだやり方があるならば、まず一定期間はその通りにやってみる。

(学んでいるのだからもちろんそのようにする)

そのうえで、

  • 人によって心地よさが違うということ
  • 自分にとっての心地よさを知っていること

この二つが「土台」としてあるかどうかで、その後の進み方に影響が出てくると思う。

例えば、自分にとっての心地よい発信スタイルが、自分の仲間や憧れの人のやり方と異なる場合、

「私に発信は向いていないんだ」になってしまうのだ。

仮に「これくらいのペースで発信するといいよ」と言われても、「ストックを作るのか」「どれくらい作るのか」というところまでは人による。好みとかライフスタイルとか、人によって違うので。

ここまでそっくりそのまま真似しようとすると「なんか違う…」と感じて進めなくなったりする。

「向いていない」とはならなくても、

「あの人みたいにできない私はダメなんだ」

「本当は◯◯さんのようにならなければいけないのに…」

こんな風に、きっと同じようなことにはなるだろうな、と思う。

過去の私もしっかり陥ったところなので。

やっぱり、何をするにしても「自分を知ること」は欠かせない。

今回のつまずきからの学び。

こうしてちゃんと学びがあるので、うまくいかなかった経験も無駄ではないのだ。

  • ブックマーク

この記事を書いた人