思わぬ話を人前ですることになった。
少人数グループでのシェアだけだと思っていたのに、まさか70人近いメンバーの前で発表することになるとは…
自分の活動内容を話して感じたこと
何を話したのかというと…「この仕事」のこと。
マインド講師・キューイストとしての活動について(キューイスト等の単語は一切出さずに)。
ずっと「ここでは絶対に明かさないでおこう」と決めていた場で。
(話してはいけないというわけではなく、私がそうしておきたかったというだけ)
全然関係ない話題を選べばよかったかなー、とも考えた。一瞬だけ。
(きっとそれはそれで面白かっただろうし)
それでも、結果、話してよかったと思っている。
ずっと隠していた自分の活動を、ちょっとだけ表に出してみたら、世界が広がったような気がしたのだ。
何かが「開いた」ような、そんな感覚。
話してみて分かった「新たな自分」
そしてもうひとつ。
「ベストなアウトプットをしたい」らしい、私は。
もちろん、「ただその場を乗り切るための話」だってできるが。
そうではなかったようだ。
今回、与えられたテーマに合った話題が、キューイスト関連のことしか思い浮かばず…それが「ベスト」だと思って出してみたのだ。
(そして全体発表することにもなった)
終わったあと、ノートを書いていたら気づいた。
【ベストなアウトプットをしたい】
これは、何においても当てはまることかもしれない。
そして、できるととっても満足する。笑
今回の場合だと、「他の話題を頑張って選ぶ」という行動は、イコール「自分の力を抑えつけようとしている」ことになる。
それはできなかったな。
またひとつ、自分らしさに気づいた出来事であった。
日常でこういうのをキャッチできると、また成長したな…と嬉しくなる。
お姫さま練習ノートを書いているからこそ。
終わった今だから言えることだが…ここ最近の、どの仕事よりも緊張した。
マイクを持つ手が震えた。途中で声が出なくなりながら、最後まで話し切った。
それだけの想いを持って取り組んでいる、ということです。