人生は長期戦〜変化していないのではなく、変化を変化と見なしていないだけ

マインドの学びを深める過程で、「周りのみんなほど変化していない」というのが私の密かな悩みだった。

変わっていないわけじゃない。

でも…

などなど。

自分の同期や、先に学んで卒業した人たちと比べると、「私の変化ってなんか薄いんだよな…」「インパクトないんだよな…」と思っていた。

変化していないのではなく、変化を変化と見なしていないだけ

私がマインドを学んでからの変化。

そのひとつに「自己否定をしなくなった」というのがある。

↑こんな風に並ベて書くと、それほど大きな変化ではないと感じるかもしれない（私は感じていた）。

でも、想像してみてほしい。

これまで何十年も自己否定して生きてきた人が、自己否定をしなくなったらどうなるか。

今30歳の人が、仮に80歳まで生きるとして…

あと50年を「こんな私なんて…」と自己否定しながら生きるのか。

「私っていいよね！」「私って何でもできるよね！」と思いながら生きるのか。

全然違う人生になるはずだ。

自己否定しなくなったことで、そもそも進む方向が変わっているので、「あと50年を自己否定しながら生きる道」を辿ることはもうないだろう。

そちらの道を「自分の道だ」と信じて、これからも進み続ける可能性だってあったはずなのに。

これを大きな変化と言わないなら、何と言う！？笑

こうして考えると、自己否定をしなくなったことが今後の人生に与えるインパクト、大きくない？？

人生単位で見ると、今向き合っていることは、どんなに小さなことでも確実に人生を変えていく。

どうせすごい変化を起こすのだから、「一気に変わる」でも、「じわじわ変わる」でもいいのだ。

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