私はずーーーっと「いい子」でいることに全力でした。
周りから浮かないように、思ったことをそのまま言わない。
波風立たないように。
変に注目を浴びないように。
本音を抑えて生きる=「いい子」。
それでいいって思っていた。
いい子でいれば…
デメリットがなさそうだったからさ。
変な目で見られないだろうし。
仲間外れにされないだろうし。
傷つくこともなさそうだし。
私なりの「生存戦略」だったわけです。
でも、大人になるにつれて、そんな自分に「いいのか?」って思うようになってきた。
それに、何だか苦しくなってきた。
いい子でいようとするほど…
本音を「マイルドな表現」に言い換える能力ばかりが高くなっていく。
必要以上に発言に気を遣う=オブラートで包みすぎて伝わらない。
本来言いたかったことからどんどんズレていく。
そして、本当は何を伝えたかったのかも分からなくなってしまうのです。
私にとってのメリットは、ない。
そんな自分を変えたいのに変えられない…
でも、あるとき気づいたのです。
私がいい子でいると「私を含め、周りも誰も得しない」と。
私的「いい子」とは、本音を我慢すること。
その状態で生きていると…
私の個性を潰す。
持っている力を発揮できなくなる。
せっかく生まれたアイディアなども、全部なかったことにしてしまう。
加えて…
自分と周りがさらにレベルアップするきっかけをなくしてしまう。
「周りに与えられたはずの影響を与えられなかった」ということになる。
私だけでなく、みんなにとっても何もメリットがないんですよね。
いい子をやめないと、周りのみんなが損をする。
つまり、その反対は「私がいい子をやめる=世界を救う」ということになる!
話が壮大すぎる?
そんなことはありません。
世界といっても、地球上のみんなを救うところまで考えなくていいんですよね。
まず、私の半径5メートルが最小単位の「世界」だから。
今の私は、言いたいことを飲み込まずに相手に伝えられるようになりました。
(もちろん伝え方には気をつけながら)
おかげで、ほぼストレスなく生きています。
たまにはモヤッとすることもあるけどね。
対処法が分かっているから大丈夫。
自分の発信することが、何かしらの価値に繋がっていく。
だから「言える」って素晴らしいな、と思います。

あなたはいい子ですか?
どんないい子でしょうか?
以前の私みたいな「本音を飲み込む系」だったりしますか?
その「いい子」、やめてみたらもっと楽に生きられるかも。
あと、世界救えます。

