私自身も学び、今では伝える側となった、大人女子の学校・ライフデザイン講座。
2025年には開講100期を迎え、全国に400名を超える卒業生がいます。
(私が受講したのは2021年の53期なので、かなり昔のように感じます)

受講理由は人によってさまざまですが、私の場合は「学んでばかりで何年も変われない」ループから抜け出したかったから。
長い迷走期間が終わったのは、間違いなくライフデザイン講座のおかげだと言えます。
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ライフデザイン講座卒業後の歩み

応用クラス〜キューイストになるまで
ライフデザイン講座卒業から半年後、講座の学びを深めるために応用クラスへ。
それまで学んできた講座の「裏側」は、さらに面白くて奥が深かった!
「この講座をお伝えできるようになりたい!」という思いが、どんどん強くなっていきました。

たくさんの仲間と一緒に、ライフデザイン講座漬けの毎日を送りながら、キューイスト(講師)としてのあり方も磨いていきました。
この時間が本当に楽しくて…改めて、過去に苦しみながら学んでいたのが嘘のよう。
必要な負荷をかける場面はありましたが、いつでも楽しさを忘れなかったからこそ、最後まで走り切れました。






そして、2023年春にキューイストデビュー。
会社の仕事もあったので、複業という形での活動が始まりました。
仲間とともに心・身体・コミュニケーション・夢を叶える方法まで体系的に学ぶ、大人女子の学校・ライフデザイン講座の認定講師。
「自分らしく生きたい」「もっと人生を楽しみたい」という女性に向けて、一生かけて活かせる学びを可愛く楽しくお伝えしています。
畠中さおりの対面レッスンは東京都内、オンラインは全国からご参加いただけます。
キューイストプロフィール(外部サイト)
ライフデザイン講座(外部サイト)
キューイスト活動

- 各種1Dayレッスンの提供
- ライフデザイン講座のアシスタント
- キューイスト企画への登壇
- 外部イベントにスタッフとして参加
その他にもたくさん。
数年前の自分からは考えられないほどの、楽しくて貴重な経験をさせていただいています。





ひとりでも多くの女性が、人生をもっと良くするためのきっかけを掴めるよう、日々活動を続けています。
ライフデザイン講座を受講して変わったこと

マインドから順番に自分を整えることで、今まで悩んでいたことが解決したり、さらに一歩進めるようになったりするのです。
私の身に起こった変化を、いくつかピックアップしてご紹介します。
自分の声を聴けるようになった

自分の心の声を、こまめにノートに書いて見てあげるようになりました。
毎朝、目が覚めたら、すぐにノートタイムが始まります。
一日をなんとなく始めるのではなく、自分の声を聞いた状態で「どんな日にしたいか」を決める。
これだけでも充実感が全然違うことに気づきました。
また、職場でも昼休みや休憩のタイミングでノートを書くようにしたら、気持ちを切り替えて仕事に取り組めるように!
クレーム対応の多い職場にいたとき、ノートには本当に助けられました。
「何かあっても吐き出せる場所がある」という安心感が、仕事のパフォーマンス向上にも役立っています。
働くのが楽しくなった

講座での学びをきっかけに、能動的な働き方へと変わっていきました。
- 指示されたことを何も考えず実行するのではなく、気になる箇所があれば必ず聞く
- 間違えてもいいから会議で発言してみる
- 採用されなくてもいいから、必要だと思ったことを提案してみる
行動した結果が想定外であっても、簡単に折れたりはしません。
またやってみよう!と、軽い気持ちでどんどんチャレンジ。
加えて、同じ部署の人ともコミュニケーションが増え、一緒に仕事をするのが楽しくなっていきました。

受講前の私は、長いこと「受け身」の働き方しかできていませんでした。
「私は社会の役に立てるような人間ではない」
「私なんかが期待されているわけがない」
就活・転職で苦労した結果、自分の言動に自信を持てなくなっていたのです。別人のように変化したと思います。
自分のなかでの仕事の「定義」も、辛くて苦しいものから自分次第でいくらでも楽しくできるものへ。
いつの間にか「やらされ感」はどこかへ消え、直接感謝の言葉をいただくことも増えました。
身を置く環境が変わった

惰性で入っているだけのコミュニティを離れ、仕事でもプライベートでも、優しくて高め合える人とだけ関わるようになりました。
(気づいたらそうなっていました)
心地よい環境が分かったことで、合わない場所に居続けてストレスを感じることが激減。
休日も人混みを極力避け、穴場のカフェやホテルラウンジなど、ゆったりできる場所を選ぶようになりました。
答えを外側に求めなくなった

特に、自己啓発本に答えを求めることがなくなりました。
求めている答えは本のなかではなく、私自身のなかにあると分かったから。
以前は何かあるたびに本に頼り、納得する答えがないとまた別の本を買ったりしていたので、自宅には常に何十冊もの本が積み上がっていました。
それが、ライフデザイン講座を受講したのをきっかけに、ぴたりと止んだのです。
今でも本を読むことはありますが、答えを探すためではなく「面白そうだから」「新しい考えを知りたいから」などの理由で選んでいます。
私の考えるライフデザイン講座の価値

「本質的アプローチで、人生の土台を整える」
ライフデザイン講座の学びは、長い目で見ても相当な価値のあるものだと思います。
私の場合は、4ヶ月の講座期間で、誰もが羨むような「大きな変化」を遂げたわけではありません。
学んだことを順番に、コツコツ実践して、たくさんの「小さな変化」を積み重ねていっただけ。
むしろ、それでよかったのです。

過去の私は「手っ取り早く」「目に見える大きな変化」を起こそうとしてはつまずいていました。
行動してもすぐ元に戻ってしまったのは、表面的な部分だけを変えようとしていたから。
何年もはまっていた「学んでも変われない」ループも、私自身の不安定な土台(マインド)が引き起こしていたことだったのです。

ライフデザイン講座で学ぶ順番には、ちゃんと意味があります。
- Mind1(心)
- Mind2
- Mind3
- Health&Food(身体、食事)
- Love(コミュニケーション)
- Work(働き方)
- Life Design(受講生だけの秘密のレッスン)
この順番通りに整えた結果、日常がとても満たされたものに変わり、誰かが与えてくれることのない「自分なら大丈夫」という感覚を手にしました。
目に見える変化は些細なように感じても、自分の深いところは確実に変化していたのです。

ライフデザイン講座は、卒業してからが本当の始まり。
講座での学びを指針に、今も自分らしい人生を楽しみながら創造しているところです。
本質的な「人生を変える学び」に出会えて、そしてこの世界に飛び込んで、本当に良かったと思っています。
次はあなたの番かもしれません。