私自身も学び、今では伝える側となった、大人女子の学校・ライフデザイン講座。
2025年には開講100期を迎え、全国に400名を超える卒業生がいます。
(私が受講したのは2021年の53期なので、かなり昔のように感じます)

受講理由は人によってさまざまですが、私の場合は「学んでばかりで何年も変われない」ループから抜け出したかったから。
長い迷走期間が終わったのは、間違いなくライフデザイン講座のおかげだと言えます。
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ついにライフデザイン講座へ

講師の方に出会ってから、ライフデザイン講座の受講が決まるまでは早かったと思います。
(受けたくても必ず受講できるわけではないので、正式決定するまではドキドキしていました)
開講日までの1ヶ月間は、ノートレッスンを受けて毎日実践!
他にも、事前ワークに取り組んだり、同期メンバーとの顔合わせをしたり…「もう講座始まっていたっけ!?」と錯覚するほどの手厚さ。

そして、1Dayライフデザイン講座(ライフデザイン講座のお試し版)を受けたことで、本講座がより楽しみになりました。
ある質問に対する回答が、自然と口から出たとき、驚いたのと同時にこう確信したのです。
「今度こそ、私の欲しかったものがきっと手に入る!」
(どんな質問だったのかは、これから受講する方のためにも伏せておきます)
私が今まで見てこなかった領域(マインド)に踏み込む、大きな変化のきっかけとなるであろう4ヶ月間。
これから自分の身に起こることを、楽しみながら受け入れようと決めました。
実践ベースの7Lesson

ライフデザイン講座では、自分のことを自分の言葉でアウトプットする機会がたくさんあります。
- Mind1(心)
- Mind2
- Mind3
- Health&Food(身体、食事)
- Love(コミュニケーション)
- Work(働き方)
- Life Design(受講生だけの秘密のレッスン)
4ヶ月間のうちに講義が7回。
他にも、日々のノートや宿題のシェア、Zoomでの実践シェア会、講師の方との個別セッションなど盛りだくさん。


毎回の講義は、必ずシェアタイムから始まります。
「前回学んだことを実践してみてどうだった?」
体感したことを自分の言葉で話し、仲間の実践報告もじっくり聴ける貴重な時間。
うまくいったこともそうでないことも、みんなが受け止めてくれるので何でも話せます。


私が受講した53期は4人クラス。
住んでいる場所も年齢もバラバラで、受講理由も見事に全員違いました。
同じことを学んでも、受け取る人のバックグラウンドも違えば、実践の場も全然違います。
だから、みんなのシェアは面白くて学びになるのです。
これがライフデザイン講座の良いところだと思っています。
当時は言えなかった葛藤


講座が始まったばかりのころ、正直にいうと「私は本当にここにいていいのか?」とザワザワしていました。
もちろん講座は楽しみにしてきたのですが、いざその場に身を置いてみると感じるのです。
私なんかが、こんなに可愛い場所で、可愛い人たちの中にいるのはふさわしくないかも…と。
(同世代の女性ばかりの環境で学ぶのは初めてでした)
それでも、講座期間中に少しずつマインドが変わり、肩の力を抜いて参加できるようになってきました。
自分の成長を感じたエピソードのひとつです。
思い込みが(物理的に)外れた爆破セッション

Mind1の講義後に受けた、思い込みを書き換えて本来の自分に戻るセッション(爆破セッション)がすごかった!
このセッションで、今までに感じたことない、物理的に「外れた」感覚を味わいました。
ある問いに答えたのをきっかけに喋れなくなるほど泣き、電話を切ったらそのままベッドに倒れこんで爆睡。
目が覚めて外へ出たら、身体が軽くなっていてびっくりしました!!!
(私の体重どこいった!?と思うほどの衝撃)
それだけ今まで抱えていたものが重かった、ということなのかもしれません。
あとでみんなの感想も教えてもらったのですが、どう感じるかは人によって全然違うみたいです。



セッション当日は、集中できる環境を作るためホテルに一泊。
本来の自分で迎える朝は清々しいものでした。
4ヶ月間で得た最大の気づき

「答えは自分のなかにある」
私がライフデザイン講座で得た、いちばん大きな気づきです。
ずっと求めていたけれど、手に入らなくてもどかしいと感じていたものが、実は私自身のなかにあったということ。

- 夢が叶わず、高3にして未来への希望を失う
- 妥協して選んだ大学へ進学し、入学後2ヶ月は無気力状態で動けず
- 就職先が決まらないまま大学を卒業
- 仕事ができなくて毎日怒られてばかり
- 会社での頑張り方が分からず、他の社員との心の温度差が辛い
- いつも心と行動の一致感がない
- 他人の人生を生きているような感じがする
ライフデザイン講座で学ぶ前の私は、「人間の生き方には絶対的な正解がある」と思い込んでいました。
だから、レールから外れたように感じて苦しくなったり、外側に答えを探しにいくようになったりしていたのです。
自分と他人を比べて、いつも自分に問題があるように感じていたのもそのためでした。
どうりで「他人の人生を生きているような感じがする」わけですよ…

今までの数々の思い込みが、4ヶ月間で覆されたのです!
毎日ノートを書いて自分と向き合い、学んだことを実践し続けたから。
ライフデザイン講座は、知識を得て終わりではない、日常でどんどん活かすことで変わっていく学びなのです。
受講が決まってから卒業するまで、講座のことを考えない日はなかったと思います。


そして、このときすでに決めていました。
「ライフデザイン講座を、今度は私がお伝えする側になる!」
本当に大切なことに、もっとたくさんの女性が気づいたら、世界はどのように変わっていくのだろう。
そんな未来を見てみたくなったのです。