ノートを用途別に分けてうまくいったことがない。
情報が散らばってしまい、管理しづらいからである。
加えて、中途半端にページが余ったノートが何冊も生まれてしまうのもイヤなのだ。
そのため、いつからか「一冊のノートに時系列で書く」スタイルになった。
(勉強用のノートだけは別で作る)
今日、そのスタイルでよかったと思う出来事があったので記録しておく。
物件探しで「時系列ノート」が役に立った
3月の引っ越しに向け、物件探しをしている。
今週末もずっとネットで検索していた。
いくつか条件に合う物件が見つかったので、今日の午後に検索サイトから問い合わせた。
すると、すぐに電話やメールで返答があった。
そのときは外にいたのだが、「求める条件を教えてほしい」と言われ、持っていたノートを開いたらちゃんと書いてあった。
ノートを見ながら、その場で必要なことを伝えることができたのだ。
今必要な情報がすぐ見つかる=時系列最強
今回良かったと思うことは2つある。
・明確に「これだけは譲れない」ということを決めておいた
・それを書いたノートを持っていた(いつもこの一冊だけは持ち歩く習慣ができている)
いろいろなものに書いていたら、その場で考えながら曖昧な返答をしていただろう。
あとから追加・訂正するのは面倒なので、一度に済ませることができて良かった。
時系列だと「今必要なこと」「進行中のこと」をすぐに引き出せる。
全然意識していなかったが、実はいちばんいい方法なのではないか……?
今回の出来事でそんなことを考えたのであった。