財布の寿命は3年くらいだと聞いたことがあるし、2年前くらいから新調したいとは思っていた。
それなのに先延ばしし続け、ついには買い替えたかったことすら忘れ……気づけば5年も使い続けてしまった。
最近また「そういえば財布どうしようかな」と考え始め、いろいろ調べる中で「3年以上使い続けると金運が下がってしまう」という情報を目にし、買い替えを決断。
こういうのは信じるタイプで(笑)
ちょうど自分の中で「再出発」の時期ということもあり、やっと行動に移すことができた。
たまたま見つけたATAOの長財布が気になったので、ネットで注文。
ATAO リモ パイソンルーク メモリアルシャンパン

今回選んだのは、ATAO リモ パイソンルーク メモリアルシャンパン。
牛革と蛇革が交互に編み込まれている。
色はシャンパンゴールドだが、HPの画像ほどキラキラしておらずシルバーに近い。派手過ぎず好み。

中央には小銭入れ。

外側には、お札とカード2枚が入るスペースと、

反対側にもカードを入れるスペース。こちらは8枚入る。
今までの財布との違い

これまでも、似たようなつくりのFURLAの長財布を使っていた。

形状も厚みもほぼ同じだが、決定的に違う点が2つある。
小銭入れにファスナーがない

外側のファスナーを開けると、入っているものがすべて見えるようになっている。
ここがブランドとしても推しポイントのようだが、今まで小銭入れのファスナーの有無を気にしたことがないので、正直すごくいい!という感じはない。
それでも手間が一段階減ったのは、長期的に見ればメリットなのかなあ……とは思う。
使い続けたら便利さが分かるのかも。
芯材が入っていない
過去に使ってきた財布は、固くてしっかりしたものばかり。
対してATAOのこの財布は、芯材が入っていないので柔らかい。

こんなに曲がる。財布職人ではなくバッグ職人が作ることで、このような柔らかさが出せるとのこと。
カード類に影響はなさそうなので安心。
柔らかいがゆえに、あまりたくさん入れると、ファスナーを閉めたときの見た目がよろしくない(少し減らした)。気をつけなければ。
最後に

気になる点は特別ないが、強いてあげれば蛇革がめくれそうなことだろうか(笑)
初めて使うのでそう感じるのかもしれない(調べたところ、蛇革ってこんな感じらしい)。使っていくうちに馴染んでくれるといいなあ。
12月からは新しいことを始める。
せっかく綺麗な財布になったことだし、いい流れが来ますように……!