最近、東京の下町エリアに興味がわいてきた。浅草とか、柴又あたり。
東京に住んで10年経つけれど、実はほとんど足を踏み入れたことがない。
少しずつ開拓してみたいと思っているところなのだ。
そして今日、さっそく行ってきた。土用も過ぎてしまったけれど、鰻を食べたくて、浅草の「うなぎ和田平」まで。
うなぎ和田平の外観
入り口はちょっと奥まっている。
こちらがメニュー。
外にも座れるスペースがある。今の時期はちょっと厳しいねえ・・・
店内の様子
入店したのは12:50頃。私が座った席から見た様子がこちら。
逆光だけど・・・確認できたのは4人がけの席が5つ、カウンターは6席くらいかな?
平日だからかな?一本奥に入ったところだから?ちょうど空いていたので4人席に座らせてもらった!
ぼんぼりみたいな照明がある。そんなに明るくはないけれど、こぢんまりとして落ち着ける空間。
こういうのいいね、味があって。私はお酒飲まないけど・・・
下町って感じのお店だ。店員さんも穏やかな方でよかった。
人生二度目の鰻を食す
うな丼(梅)お吸物・香物付、2400円。
これがいちばん安い。値段というよりは、量的にはこれがちょうどいいんじゃないか?と予想した上で選んだ。
うな丼はひとつだけで、「松」や「竹」はうな重のようだ。あの四角い器で出てくるんだろうね、きっと。
うなぎ、とっても柔らかかった・・・!
ごはんにもタレがしっかり染みていて、ごはんだけの部分も、最後まで美味しくいただけた。
こういう大きい器(お櫃)って、手で持って食べていいものか、いつも考えてしまう・・・結局持ったんだけど!(笑)
お吸い物には、毬みたいな形のお麩と、小さくカットされた焼きかまぼこが2個(1個食べてしまったあと)。あとはネギなど。
香物。大根は厚さ1cm超え!食べごたえがあった。
あと、全然関係ないけれど・・・ここのおしぼり、ほんのりといい香りがした。
ズバリこれ!とは言えないけれど、日本的なお花っぽい香りがした。こだわりなのだろうか?私の勘違いだったら申し訳ない。
まとめ
うな丼ってすごく量が多いイメージがあったけど、これはちょうど食べきれる量だった。女性にはほどよいかも。
ひつまぶしを頼んでいるお客さんも何人かいて、そちらも気になった。去年名古屋で食べたけれど、お店が違うとどんな感じなんだろう。
浅草にはうなぎ屋さんが何軒もあるみたいだけど、またここに行ってもいいかな、と思った。次回はひつまぶしかな!
まずは一件、浅草で覚えておきたいお店。
アクセス
仲見世通りを浅草寺方面へ進んでいき、伝法院通りの一本前の通りを入ったところにある。
振り返るとスカイツリーが見える!近くには浅草公会堂もあるみたいだ。
住所:
東京都台東区浅草1-37-5
浅草駅 徒歩5分
浅草駅(東武・都営・メトロ)から265m
営業時間:
11:00~15:00
16:00~21:00(LO 20:00)
日曜営業
定休日:無休