神様とのおしゃべり/さとうみつろう

私にとっては目から鱗な内容だったけれど、決して特別なことが書いてあるわけではない。

日常の出来事を「そうやって解釈することもできるのか!」という驚き。

そんな表現のほうが近いだろうか。

「人生を変える」というのは、自分が今まで身につけてきたものを「解釈し直す」ということなのだろう。

別の人生とまるごと取り替えるなんて不可能なのだから。

目の前の現実がすべて自分の思い通りならば、変えることだってできるはずなのだ。

すべてが決まっていたのなら、これまでの人生だって無駄ではないということなのだ。

それに気づかなかったから、過去を振り返って(ひどいときには生まれたときまで遡って)後悔し続けていた。

これからは「こんなはずじゃなかった」なんて言わずに、「じゃあどうする?」って考えよう。

この世はうまくできていて、ちゃんと私に幸運は巡ってくるらしい。

「神様」によれば、人生は3段階に分かれているという。

1. 観念を獲得し
2. 抱え込んだ観念に悩まされ
3. 理想通りの現実へと構築しなおしていく

今の私はきっと3段階目にいるのだろう。

自分の生き方に納得できなくて行動し始めた3年前。

あの頃までが2段階目。それからいろいろあってここまで来た。

読んだあとだから何とでも言えるんだけれど・・・これもきっと「縁」なのだ。

正直、解釈が難しくて、何度も繰り返し読んだけれど、まだ腑に落ちていない箇所も多い。

そこも含めて、改めて人生の意味に気づくことができたら・・・

自分を、そして自分の人生を、丸ごと愛せるようになるのだろう。

時間はかかっても、そうなりたい。いや、なるのだ。

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