何かに不安になって、一生懸命に検索をかける。
検索結果を上から順番に見て、開いては閉じ…を繰り返す。
キーワードを変えてもう一度検索をかけても、やっぱり欲しい答えが出てこない。
そんなときは、自分に聞いてみるのがいちばん早いです。
自分に何を聞くのか
困るとすぐ検索してしまう。
私、よくやっていたんですが…同じような経験ありますか?
例えば「ジャガイモの保存法」のような実用的なものから(これは本当に調べたことがある)、もっと抽象的なものまで。
そして、自分でリサーチする力があるからこそ、納得いくまで終われない。
調べすぎてもうよく分からない!ってなるのです。

私は以前、「人生を変える」とか「変わる方法」というのをよく検索していました。
このままの生き方が何年も続いていくのは嫌だ!と思って。
実際に調べてみると、本当にたくさんの情報が出てくるんですよね。
誰かの経験談だったり、専門的な研究結果のようなものだったり。
やり方はいくらでも出てきます。
でも…「何が不満?」「どうしたい?」「どうなったら幸せ?」というのは自分しか分かりません。
それをまず見てあげないと、調べて出てきた情報を生かすのは難しい。

「人生を変えたい」なら、どう変えたいのか、変わってどうなりたいのか…
曖昧=目指すゴールが分からないまま走り出すことになります。だからどこにもたどり着けないのです。
過去の私が変われなかった理由はこれ。
自分だけの答えを知るために
やり方を見つけることも大事ですが、それ以上に「私はどうしたいのか」を明らかにしてあげるのがカギ。
そうは言っても自分のことってだれも教えてくれない…自分で自分に聞いてみるしかないのです。
そのために効果的なのが、ノートを書くこと。

頭の中でぐるぐる考え続けるよりも、一度紙に書き出してみるのがおすすめ。
頭も心もスッキリして、自分が本当に求めているものに気づけるようになります。
▼私が2年前から書き続けているノート術