夢を叶えるヒントは「心の声」にもある

静岡まで行って、河津桜を見るのが夢でした。

「先送りにしてばかりだったけれど、今年こそは絶対に行こう!」

年始にそう決めたはずだったのに…

ちょうど見頃の2月下旬、あまりにも寒くて家から出られず、断念してしまいました。あっさりと…

でも3月のある日、都内で河津桜に出会えたのです。思いもよらぬタイミングで。

心の声を信じてみたら…

都内によく行く散歩コースがあります。

いつも同じ大通り沿いを歩いているのですが、その日はふと「通りの反対側に行ってみたい」と思いました。

せっかくだから何があるのか見てみよう…ということで、横断歩道を渡ったのです。

大きなオフィスビルがあったり、おしゃれな家が何軒も建っていたり…

新鮮な景色を楽しんでいたら、あるマンションの脇に、1本だけ濃いピンクの桜が植えられているのを見つけました。

これはもしかして…と近づいてみたら、「河津桜」と書いてあるプレートが!

しかもその1本が満開。とっても綺麗で、間近で見られたのも嬉しかったです。

その日は河津桜のことなんてすっかり忘れていて…本当に突然、夢が叶ってしまいました。

最後に

「なんかピンときた」

「なんか〇〇な気がする」

このような心の声、軽く流してしまうことも多いな…と感じます。

でも、これまでの経験をいろいろ思い出してみると、「なんか〇〇」を信じて悪い結果になったことはありません。

頭でいろいろ考えるよりも、自分の心の声にもっと耳を傾けてあげたほうがいい。

今回の経験からまた実感できました。

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