自己啓発迷子が7年も続いた理由を振り返る

新卒2年目あたりから、「人生を変えるために何かしたい」と思い始めました。

でも具体的にどうすればいいのか分からずモヤモヤ。

それでもきっかけは突然訪れるもので…

会社の研修で読んだ本の著者が気になって、調べてみたらセミナーの開催案内にたどり着いたのです。

東京会場は満席でしたが、日帰りで行ける範囲だと名古屋会場に空席が。

「これはきっとチャンスだ」と思い、ためらわずに申し込みました。

これが私の学びの始まり。

そこから今に至るまでの間に、7年ほど「自己啓発迷子」を経験しています。

私が迷走し続けた理由

たくさんの自己啓発本を読み、いくつもの継続講座に通ったのに…

変わった実感が得られない。学んでも元に戻ってしまう。

7年も同じことを繰り返してきたのはなぜなのか、今になって分かる理由はひとつ。

「自分軸」で生きていなかったから。

その結果、以下のような状態になっていました。

  • 「ありたい姿」が自分でもよく分からない
  • なんでもよく見えてしまう
  • 他人と比較しすぎて落ち込んでばかり

周りに流されてしまい、比較ばかりして苦しくなり、それを抜け出すためにまた学ぶ

このループをやっと抜け出せたのが、2021年に受講したライフデザイン講座でした。

マインド(心)、身体、暮らし、人間関係…

必要なことを必要な順番で整えていったおかげで、「自分軸」を取り戻したのです。

変わりたいときにまず見るべきもの

それは自分の内側(感情)です。

ライフデザイン講座でも最初に時間をかけて学んだこと。

目に見える結果ばかり求めようとしていたころよりも、見えないものを大切にするようになった今…

当時よりも生きるのが楽しくなり、夢を叶えるスピードも上がっています。

どれだけ素晴らしい知識を得ても、それを受け取る自分自身が「どうあるか」で、結果は良いようにも悪いようにも変わっていきます。

だから、変わりたいときに欠かせないのが「自分の内側と向き合うこと」なのです。

時間をかけてやっと気づけた、自分らしく生きるためのカギ。

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