先日、久々に浅草へ行ってきた。
本当はある目的があって行ったのだが、現地に着いてからそれができないことが発覚。
せっかく来たんだし、時間もあるし……ということで、浅草寺へ向かう。
人が多いので雷門はくぐらず。
仲見世通りも、真ん中ではなくその脇、店舗裏が並ぶ道を通って本殿に向かった。

浅草の雰囲気は、今住んでいるところと真逆。
住む場所としては好みではない。
でも好きな場所ではあるので、たまに歩きたくなる。
ただ歩くだけでいい。
古いものと新しいものが混在していて、タイムスリップしたみたいで楽しいのだ。
たまに景色がセピア色に見えてくる(ような気がする)。

▲こんな風に。
社会の教科書で見た、色褪せた写真を思い出しているんだろうな。
それだけ印象に残っていたということだ。
いつか「浅草に住みたい」なんて思う日が来るのだろうか。
良さを知ったら、もっと好きになれるかな?