汐留といえば就活を思い出すんだな【7年前】

銀座のヤマハで新年最初のレッスンを終えてから、そのまま汐留の日本テレビへ。

昨日(今日)、深夜ラジオで「日テレの生放送に遅刻しそうになった」という話を聴いていたせいなのか、なんだか久しぶりに行きたくなってしまったのだ。影響されやすい人である。

もちろん出演者ではないので、とりあえずブログでも書こうと、日テレビル内のエクセルシオールへ。

入口が2つあって、内側のほうの入口は日テレの正面玄関(ロビー?ホール?)と繋がっている。放送中のドラマの巨大ポスター(という言い方でいいのか?)が何枚か貼ってあり、人は少なくがらーんとしていた。

休日のカフェはすごく混んでいるイメージがあるけれど、ここのエクセルシオールは割と空いている。人が全然いないわけではないが、何席かは常に空いている感じ。意外と穴場なのかもしれない。オススメ。

客層はいたって普通だった。テレビ局だから業界関係者しかいないと思っていたけれど、それはただの偏見だったらしい。

私の就活は汐留から始まった

汐留は学生時代からよく行く場所の一つで、実は歩いていても〈アウェー感〉がない街である。

就活で一番最初に訪問したのも、汐留の某大手通信会社だった。就活が解禁してからすぐ、12月のことだったと思う。

「せっかく行くなら大手へ」みたいな、よく分からない風潮があったので、私もとりあえず・・・という感じで行ったのは覚えている。しかし通信業界への興味なんてまるでなかった。

それに、当時は「就活」という制度が不思議で仕方なかった。

働くために避けては通れないことだとは分かっていたけれど(当時は社会人=会社員になるという選択肢しか知らなかったし)・・・

いつも派手な格好をしていた同級生たちが、急に黒染めをして、礼儀正しくなって、人が変わったかのように「就活」を頑張り出すのだ。

怖いよ。変貌ぶりが。

他にも。

内定=成功者であるかのような扱い。

大学から渡される就活体験記の、先輩たちの成功体験の数々。そして就活ガイダンスでの講演(プレッシャー)。

「ここ(某大手銀行)の内定とれるのはすごいことだよ!」という、結局すごいかすごくないかが大事なのか?と思わせるようなセリフ。

説明会の質疑応答の「〇〇大学の〇〇と申します!本日は貴重なお話ありがとうございました!」という、お決まりのフレーズ。

もはや、就活に狂気すら感じていた。おかげで途中で一回投げ出したけれど。

一挙手一投足、すべてを細かく審査されているような気がして・・・周りの大人たちから「元々ちゃんとしているから大丈夫だよ」と言われていたのにもかかわらず、余計にガチガチになっていて、毎日が憂鬱で憂鬱で仕方なかったのだった。

私が真面目すぎたのだろうか。

ちょっとだけ後悔しているが、戻りたくはない

なんとか就活し、その後一度転職もし、今に至る。学生時代には想像もできなかった仕事をしている(両方の意味で)。

もしあのころに戻れるなら、もっと頑張って就活したいとは思う。今の生活だって楽しいけれど、不本意ではあるから。

でも、戻ったところで〈あのころの私はやりたいことなんてなかった〉のだ。

だからきっと同じことを繰り返してしまう。それよりも、未来に向かって行動したほうがずっといいだろう。変えていけるのは未来だけだ。

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末光咲織

末光咲織

東京都在住の20代★会社員/ブロガー/エレクトーン弾き(歴14年)★エニアグラム5w4(探求型×アーティスト志向)★SF:内省/最上志向/未来志向/慎重さ/目標志向★人生の主導権を取り戻すべく活動中!