大人になっても「呪い」は続く。そろそろ解いてあげる時期。

2015年頃から、自分の置かれた状況に満足できず、「なんとかして変わりたい」と思い始めました。自己啓発本を何冊も読み、セミナーにも参加するようになりました。それなのに、学んだことをなかなか実行できませんでした。なぜでしょう・・・変わりたいのに変われない、この理由を突き止めてみたくなりました。ひとつのきっかけになったのは、高校入試の合格発表だと思います。

ショックを受けるのが嫌で、入試後~合格発表を見に行くまで「落ちている」と思い込むことにしました。滑り止めの私立に通うつもりで、パンフレットを見ながら制服のオプションなんかを選んだり。自分なりに必死で勉強していたものの、「安全圏」に届いたことはなく、不安だったんでしょうね。

これが相当強烈な思い込みだったようで・・・発表当日、無事に合格していたのですが、あまり嬉しいと思えませんでした。喜びたいのに感情が溢れてこない。なんだか心が空っぽな感じ。第一志望の、絶対行きたかった学校なのに。

「自分に期待をしないこと」が癖になってしまったんです。私はどうせ何をやってもダメ。ダメなんだから仕方ない、と。高校入学後から今まで、この思い込みによって自ら道を閉ざしてしまったことも多々あります。

ドキドキして発表を待って、思いきり喜んだり悲しんだりしたほうが人間らしいです。泣いたって叫んだって、そのときの感情なんだから、それはそれでいいんです。一瞬一瞬、感じたことをもっと大切にするべきでした。さらにその先には「ショックを受けて立ち直れなかったらどうしよう」という恐怖がありました。ショックのあまり、立ち直れなくなって、どんどんダメになっていく・・・人生そのものがダメになると思っていたんですね、中学生ながら。

今なら分かります。ダメでも人生は終わらない(そう簡単に終われない)。ダメだと分かってから次の手を考えても遅くない。子どものころは気付かないんだなあ・・・

こうして振り返っていく中で、あらゆる思い込みが姿を現してきました。いや、思い込みというか、もはや「呪い」です。自分で自分に呪いをかけて、今まで生きてきてしまった。数々の「呪い」のおかげで、変わろうとしても変われなかったんです。

そして昨年、ついに「呪い」を解く必要に迫られました。このブログは大きな鍵を握っているはず。そう信じて、明日からも書き続けます。

The following two tabs change content below.
末光 咲織

末光 咲織

東京都在住の会社員。文章を書くこと、音楽、演劇、ラジオが好き。周囲から否定される数々の経験が元となり、成長するにつれて感情を思うように表に出せなくなる。自分の人生なのに、自然と「裏方」になろうとしていたことに気づき、2016年の冬、生き方を変えようと決意する。本当はもっと表に出て、自分の思いを表現することで生きていきたい。将来的には、会社員+個人事業主として活動したい・・・と思っている。
末光 咲織

最新記事 by 末光 咲織 (全て見る)