まわりの人と「うまく付き合えない」と感じたら読む本 by 心屋仁之助

心屋仁之助さんの「まわりの人と『うまく付き合えない』と感じたら読む本」を読んだ。

タイトル通り、まさに私は「人とうまく付き合えない」と感じながら生きてきた。

ケンカをしたり、何か大問題が起きるとまではいかないけれど、人付き合いが辛いと感じるシーンはたくさんあった。

「人の輪に入っていけない」「私は人に好かれない」「いつもひとりになる」「それなら率先してひとりになろう」・・・こうやって良くないほうへ流れていくのだ。

今はそんなに感じなくなったけれど、学生時代なんて特にひどかったと思う。こう思ってしまうのは、私自身が作り出しているセルフイメージのようだ。

「どうせ全部うまくいく?」

まわりの人とうまく付き合えない原因は、まわりの人の言動を「問題だと感じる心」にあって、ここに繋がってくるのが「セルフイメージ」だ。

人はみんな「自分はこんな人間だ」というイメージ(セルフイメージ)を持っている。

これは過去の経験や、人に言われたことで作り上げてきた「思い込み」に過ぎない。

そして、私たちはセルフイメージ通りの人生を送ってしまう。

「セルフイメージが正しい」と証明するための証拠が、どんどん集まってきてしまうからだ。

では、これを変えていくにはどうしたらいいのだろうか。

心屋さん曰く、「セルフイメージは上げるのではなく裏返す」。

上げたものは下がるようにできているので、下げないためには「裏返す」のがいい、とのこと。

そこで出てくるのが「どうせ〇〇(肯定)だし」という表現。これで思い込みをひっくり返すのだ。

私には魅力がない→「どうせ私は魅力に溢れているし」という感じで、大げさに裏返し、声に出して言う。

ため息をつきながらつまらなそうに言うのがポイント、とのこと。面白い(笑)

これを行うことで、「どうせ〇〇(肯定)だし」の証拠が集まってくる。

今までとは真逆の証拠が集まることで、本当は素晴らしかった自分の姿に気づく。こんな仕組みになっているようだ。

まとめ

Facebookでたまに流れてくる「どうせ全部うまくいくし」というフレーズ。この元ネタ(と言っていいのか?)が心屋さんだったとは。やっと謎が解けた。

原因はやはりビリーフ(思い込み)か・・・

本の中には「ビリーフ」という言葉は出てこないけれど、これをどうにかするのが問題解決への近道なんだろうな・・・と考えながら読んでいった。

厄介なのは、この「思い込み」になかなか気づけないこと。

こうして本を読んだり、人と話したりしなければ、「そういえば、過去の、あのときのアレが〇〇で・・・」なんて考えたりしないはず。

気づくことから始まるのだろう。

それにしても、「どうせ~」を口に出すのは勇気が要る。

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末光 咲織

末光 咲織

東京在住20代会社員。100%自分主体で生きていない・・・と感じ始めて早数年。この違和感をどうにかしたくて、自分らしく生きるための在り方・やり方を学んでいる途中。2018年は大きく変わる一年にしたい。