自己探求のはじまりはエニアグラムから

本日開講した12期ツナゲル ライフ インテグレーション講座(通称TLI)の事前課題、「エニアグラムで分かる9つの性格(ティム・マクリーン著)」を読んだ。

エニアグラムの話はよく聞いていたが、きちんと書籍を読んだのは今回が初めてだった。

周りの人からは「タイプ5だと思う」と言われたことがある。タイプ5の特性は自分でも当てはまると思うことが多く、本書の簡易テスト結果もタイプ5だったので、他のタイプよりも重点的に読んだ。

なかでも共感したのは≪人とは直接気持ちを通わせてつき合うというよりも、自分が詳しく知っていることや、自分の得意な役割を通じて関わりを持つ傾向がある≫≪内容のない社交的な会話が苦手≫という部分。

集団の中で、「〇〇係」のように何か役割があると、みんなの輪の中に溶け込めるが、何もないと特に話すことが思いつかない。仕事の話はできても、雑談ができない。休憩時間のほうが辛いと思うことが多かった。

そして、学生時代から、明るく元気ないわゆる「人気者タイプ」とは真逆の位置にいる。社交的なクラスメイトや同僚を見ていて、「きっとあんな風になったほうがいいんだろうな」と思いつつも、そうなれない自分がもどかしかった。

「私は普通じゃないんだ」「私のあり方(生き方)はおかしいんじゃないか?」と考えたことがある。正さなければ!と頑張るのだが、頑張れるのは最初だけで、どんどん失速してしまう。今になって振り返ると、元々持っている気質に合わないことをしていたからなのかもしれない。

そして、人の性格を「良い」「悪い」で捉えなくていいのだと気づいた。自分にいちばん当てはまるのはタイプ5だと思うけれど、すべてのタイプの説明を読んで「私にはこの要素はないけれど、どれもいいな」と思えたのだ。

エニアグラムを知るまでは、自分の性格がダメだと思ったり、人に対しても「なんでそうなるんだ!」とイライラすることがあった。それは、自分や相手の特性を知らかなっただけなのだ。

みんなそれぞれ輝くものがあり、苦手なこともある。それを性格の良し悪しとして捉えるのではなく、優れているところは伸ばし、足りないところは補いあっていけばよい。

自分らしい生き方は、自分を良く知ることから始まるのだと感じた。

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末光 咲織

末光 咲織

東京在住20代会社員。100%自分主体で生きていない・・・と感じ始めて早数年。この違和感をどうにかしたくて、自分らしく生きるための在り方・やり方を学んでいる途中。2018年は大きく変わる一年にしたい。