「網羅」する難しさ、面白さ。

「網羅」する、ってすごい言葉だと思う。すごい、なんて一言でまとめるのももったいないくらい。

職場の研修で、「お客様のニーズを網羅しよう」という話があった。

さまざまなパターンに対応できるように、という意図があるとのこと。

網羅するということは「全て挙げる」ということだから、そのつもりで(私なりに)全細胞を働かせて考えるのだが、これがなかなか難しい。

 

「ダブってもOK、とにかく全部出しきること」。

私の経験から考えられること、周りとの意見交換で気づくこと。挙げ始めたら本当にたくさん出てきた。

それでも、経験の浅さも関係するのか、「網羅」というまではほど遠いような気がしてならない。

今の時点での網羅、を求められていたのだとは思うけど・・・

まだ出会ったことのないニーズがあるかもしれない。今はなくても、これから新たに生まれるものがあるかもしれない。

そうなると、本当の意味で「網羅」できるようになるまでには、一体どれくらいかかるのだろう。

「ニーズ」を、自分の「可能性」に置き換えても、同じことが言えると思う。

温泉が湧き出るみたいに、だ・・・やりたいことはどんどん増えていくし、できることも増えていく。

苦悩も(苦悩だと捉えていないこともあるけれど)きっと、尽きない。

 

まだ経験していないことは、きっと数え切れないほどある。

その中に、キラリと光る何かがあるとしたら。そのすべてを開花させられたら・・・

人生は可能性で溢れているぞ!って、なんだか前向きになったり、楽しみに感じたりしてしまう。

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末光 咲織

末光 咲織

東京都在住の会社員。文章を書くこと、音楽、演劇、ラジオが好き。周囲から否定される数々の経験が元となり、成長するにつれて感情を思うように表に出せなくなる。自分の人生なのに、自然と「裏方」になろうとしていたことに気づき、2016年の冬、生き方を変えようと決意する。本当はもっと表に出て、自分の思いを表現することで生きていきたい。将来的には、会社員+個人事業主として活動したい・・・と思っている。
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