「ゆるぎないもの」がないと、好きなものさえも見失うようである。

自分の気持ちを押さえつけてきた期間が長いと、本当に好きなものが分からなくなってしまう・・・そんなことをふと思う出来事がありました。

好きな色が分からない

あるとき、好きな色を聞かれて答えられない自分に驚きました。「好きな色はなんですか?」なんて、本当に単純な質問なのに。小さい頃は瞬間的に答えられていたのですが、なんだか考えても答えが見つからないんです。

なぜこんなことが起きるのか

目立つことが嫌いなわけではない。むしろ好きなほうなのですが・・・「私のような地味な人間は、派手な色を選んではいけない」と思っていました。派手な色を選ぶと批判される、叩かれる、似合わないと言われる、なんて(しかし実際にこんな目にあったことはない)。「好きな色と似合う色は違う」「こっちのほうがいいよ」という意見に従えば安心なんですね。

もちろん貴重な意見だと思うのですが、人の言うことに従ってばかりいると、人がつくった「私」を演じることになってしまいます。その結果、自分の好きなものさえも見失って、軸がない人になっていくのかもしれません。これがまさに、今の私。

考えれば考えるほど、自分のことが分からなくなる

本当に心から好きなのか?こうなりたい(こんな色が好きな人になりたい)というイメージなのか?それが分かりません。白い壁に合わせて白いカーテンを選んだのは、部屋を広く見せたいからなのか?真っ白な、清潔感のある部屋に住んでいる人に憧れているのか?自分の本当の気持ちがそうさせたのか、正直よく分かりません。考えすぎなのかなあ・・・

それでも、もっと自分のことを理解したい

何かを買うとき、いちばん最初に「いいな」と思ったものを選ぶと、必ず派手な色になります。派手な「ピンク」「ブルー」「オレンジ」など。このあたりが多いです。これが私の好きな色?それともなりたいイメージ?

もっと自分の気持ちを優先していいのかも。好きなものは「好きなんだからそれでいい」でもOKなんでしょうけど・・・なぜその色が好きなのか、何がそうさせるのか。「好きな色が分からない問題」をきっかけに、自分の深層心理を知りたいな、なんて思っているところです。

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末光 咲織

末光 咲織

東京在住20代会社員。100%自分主体で生きていない・・・と感じ始めて早数年。この違和感をどうにかしたくて、自分らしく生きるための在り方・やり方を学んでいる途中。2018年は大きく変わる一年にしたい。
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